初心者で予算が5万円前後なら、このロードバイクがおすすめ
5万円以下でロードバイクを初心者が探すのは無理。と言っては話が終わってしまいますが、やはり、ある程度の価格のものでないと、ロードバイク本来の魅力を十分に楽しむことはできません。
5万円以下のロードバイクとなると、コンポーネントやペダル、ホイールなど、すべてのパーツが価格に見合ったものがセットされているので、見た目がロードバイクの形をしているだけで中身はママチャリとあまり大差ないものも多いのが現実です。
しかし、そもそもロードバイクの魅力は、自転車と自身の体だけで楽しめるスポーツだということ。
予算に左右されずに5万円以下の予算でロードバイクを初心者が楽しむポイントをいくつかの車種とともに見ていきましょう。
GIANT WINDMARK 2200
http://search.rakuten.co.jp/search/mall/GIANT%E3%80%80WINDMARK/-/st.A?grp=product
通常、GIANTというメーカーは通販は行っていません。通販で買えるGIANTは中国で展開しているGIANTブランドの自転車を輸入しているものです。
そのため、5万円以下でもGIANTのロードバイクを購入できます。しかし、通販故に組立やメンテナンスを自分で行わなくてはならないので、初心者といえども、メカいじりが好きな人、自転車に詳しい知人がいる人などにおすすめとなります。
DOPPELGANGER 423 obelisk
http://product.rakuten.co.jp/product/Doppelganger
ドッペルギャンガーは通販をメインに自転車を販売することで低価格を実現している自転車メーカーです。
ネット上では賛否両論が渦巻いていますが、結論からお伝えすると、30~40㎞/h出して高速走行するような乗り方には向きませんが、乗りつぶすような使い方の初めの一台としてはありという感じです。
【追記:2015/3/1】
Yahoo!ニュースでも話題になっていたので、記事を読まれた方もいるかもしれませんが、中国で製造された「ドッペルギャンガー」のブランド名で展開する折り畳み式のマウンテンバイクに乗っていた男性が、走行中に自転車のフレームが突然折れて転び、重傷を負ったという事故が発生していたそうです。
国民生活センターの報告書によると、フレームには製造時から亀裂が生じていた可能性があり、走行時の負荷で破損につながったと考えられるということなので、マウンテンバイクの事故ということで車種は異なるものの、不安を感じる場合は購入を控えたほうが良いと思います。
また、こういう時のためにも、既にロードバイクに乗っている方も、これからロードバイクに挑戦しようと思っている方も、自転車保険に入っていれば安心ですね。(エアーリンクの自転車保険)
また自転車での怪我ということで少し触れておくと、自転車の良し悪しにかかわらず、自転車の転倒時にとっさに手をついて手首を痛めることが非常に多いです。すぐに治るだろうと放っておくと痛みが慢性化してしまうケースがあるので注意が必要です。
痛みが慢性化する要因として、手首にあるTFCC(三角線維軟骨複合体)の損傷が挙げられますが、詳しくはTFCC損傷用サポーターに関するサイトで説明されていますのでご参考までに。
ART CYCLE STUDIO A660 ELITE
http://www.rakuten.ne.jp/gold/artcycle/
アートサイクルスタジオは主に楽天市場で自転車販売をしているメーカーです。
ここの製品の特徴は自社組立。つまりMADE IN JAPANであるということです。しかもカラーバリエーションも豊富で自分好みの色のロードバイクを買うことができます。
a.n.design works 5014AL
http://search.rakuten.co.jp/search/mall?sitem=A.N.DESIGN+WORKS
ファッション性の高いデザインに、SHIMANO製の変速機を搭載して5万円以下という価格。通販メインの販売ですが、非常にコスパの高いロードバイクであるといえます。
ただ、通販の場合はどの程度組み立てた状態で届けてくれるかということはチェックが必要です。
momentum iWantR-1
http://item.rakuten.co.jp/aeonbike/4977323444742/
この価格帯で最もおすすめできるロードバイクがこのmomentum iWantR-1です。その理由は一つ。上記4つの車種とは違い、通販だけではなく、実店舗で購入できるということです。(イオンの自転車専門店「AEONBIKE」で購入できます。)
実店舗で購入すれば、最初に乗る時のセッティングから、不調が出た時のメンテナンスまでアフターケアはばっちりです。機械をいじることに不安がある人ならこの自転車を買うことがおすすめです。
まとめ
このように5万円以下でもロードバイクライフをはじめることはできますが、長く続けようと思うのであれば、もうワンランク上のバイクを選ぶことをおすすめします。
また自転車の整備、メンテナンスに不安がある場合は通販は避けたほうが無難といえるでしょう。
- 投稿タグ
- 予算別
オススメ度は
WINDMARK 0
ドッペル 0
アートサイクル 100
a.n.design works 10
モーメンタム 50
ですね
アートサイクル以外買う意味ないでしょう
Pingback: ロード”風”バイクを再検討する -スポーツバイク購入計画- | EASY REVIEW