blue(ブルー)のロードバイク
解説
Blue Competition Cyclesはアメリカ、アトランタを本拠地としてロードバイク開発を進めています。常にレースに勝つことを目的として作られるロードバイクはオリンピッ クをはじめとするワールドクラスのレースでも数々のタイトルを獲得しています。「built to win」勝つために作るという精神はblueのロードバイクすべてに共通する信念と言えるでしょう。
blueはロードバイクの他にトライアスロンにも使われるTTバイクやシクロクロスバイクも製造しており、それらもまたレースに勝つためのバイクとなっています。
blueはCompetitionの文字が示す通り、非常に競技志向の高いメーカーであると同時に、それらの競争力の高い自転車を手ごろな価格でユーザーに届けることを目指して製品開発しています。
blue(ブルー)のロードバイクの特徴
blueのロードバイクに使われるカーボンは、F1マシンなどのカーボンパーツなどにも使われているハイパクト製法が使われています。
自転車に使われるカーボンパーツは一般的に、何枚ものカーボンシートを貼り合わせて高圧のエアバックを使い密着させることで成形します。ハイパクト製法は 成形の際に固形の芯を使うことでより単にエアバックのみで圧着させるよりも高い圧力で密着させることができる製法で、より気泡の少ない高剛性、軽量フレー ムを可能としています。
この技術によってフレームのジオメトリーと剛性、軽量化のバランスを保ち、レース、ロングライドなどのあらゆるライディングスタイルでその性能を遺憾なく発揮します。
blueのもう1つの特徴としては小柄な人向けのサイズも用意されていることです。小柄な人はロードバイクのサイズ選びで苦労することもあります。blueのロードバイクで戦うライダーには女性も多く、小柄な人でもフィッティングしやすくなっています。
ロードバイク初心者向けエントリーモデル
blueのエントリーモデルはrd1モデルが用意されていますが、Mサイズでフレーム重量1110g、フォークが450gでシマノの105コンポーネント をメインに組まれています。軽量フルカーボンバイクということで、ホイールを軽量なものに交換すればすぐにでもレースに使えるようなスペックと言えるで しょう。
rd1はエントリーモデルということからか、外見、フレーム性能共に強烈にアピールするような個性はありません。このことは、逆に言うと特筆するような欠 点もなく、クセのないロードバイクであるということができます。クセがないから、乗り続けることで体にロードバイクがなじみやすい。エントリーモデルとし ては歓迎されるポイントではないでしょうか。
blueのロードバイクの価格調査
Yahoo!ショッピングと楽天市場での、blueのロードバイクの出品状況を調べてみました。
価格順に並び替えを行ったり、「エントリーモデル」等のキーワードを追加すると、初心者向けのエントリーモデルも見つけることができるかと思いますので、是非試してみてください。
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